[天気:晴時々曇](北海道札幌市) <睡眠:010--700>
ふにぅー
まぁ寝られた方かな。
とりあえずまったりと仕度をする。
市内の見所が開くのは10時とか11時とかなので、あまり早く出ても仕方ないんだよなー。
と思いつつも8時過ぎに宿を出る。
INO'S PLACE
、バックパッカーズホステルとしてはきれいでよかったのう。
まずは地下鉄東西線(8911)で白石から大通へ。
大通からは薄野への地下街を歩き、途中の雪印パーラーで朝食。
で、すすきので地上へ出て市電に乗車。
道が広くて気持ちのいい町並みだ。
でぐるりと終点西4丁目まで。
さきほどの白石で、市営交通資料館というのが存在して
5〜9月の土日祝日のみ開館していることを知ったので、
土日祝日のみ地下鉄一日乗り放題¥500のドニチカきっぷを買って、
南北線(5209)で自衛隊前へ。
下車後歩いて、高架下の野外や館内の展示を見たが、これがなかなか面白い。
路面ディーゼルカーなんてものがあったのを初めて知ったぜ。
その後はとりあえず終点真駒内まで(5512)乗った後、踵を返して(5212)さっぽろへ。
札幌駅へでたとことで目指すは札幌もう一つのメイドさんスポット、
マーメイド
。
ヨドバシカメラを目印に行ってみると、5/1〜8は休業だったorz
それではラーメンでも食おうかということで、ヨドバシ建物に張り付いた
初代一国堂へ入って味噌ラーメン。
これはコクのあるスープじゃのう。
食後は最後の観光ということで、宿にあった割引券でJRタワーの展望台へ。
なんとかと山羊と煙は高いところに上りたがるというからねぇ。
高さは170mほどで大したことはないのだが、
東京のタワーや高層ビルと比べて高い建物が少ない
(テレビ塔ですらこれより低い)のと、大気の汚れが少ないのとで、
眺めは断然こちらが上だな。
四方を何度も見て、展望放尿もしたりして1時間近くがあっという間に経過。
眼下の札幌駅にトワイライトエクスプレスが入線するのを見届けて、
下界へと戻った
のだった。
さて札幌駅からはトワイライトエクスプレスで一路本州へ。
個室は列車の寝台としてはこれまでに経験したことがないゆったりした広さだ。
あらためて大門の駅員さんに感謝。
そして1405にゆっくりと札幌を後にする。
気分が高揚してきたところに、
初っ端から「いい日旅立ち」のメロディが流れて感傷的になってしまったけどなw。
客車ならではの落ち着いた走りで南千歳を過ぎ室蘭本線や日高本線と合流し、
室蘭への線路を見送っては函館山線と合流。
森からはこの区間を走る優等列車で唯一、
駒ケ岳の東側をぐるりと回る渡島砂原経由の線路を走る
*1
。
そして夕闇迫る1832、電化された線路が隣に現れ五稜郭に着。
1848に発車して江差線へと歩を進め、木古内を出たところで食堂車へ。
夕食を摂っている間に青函トンネルへ入って出て、
北海道に別れを告げ本州に上陸した
のだった。
*1: この間に札幌を1時間遅く出た気動車特急を大沼公園経由で先行させているようだ。
朝食: ベーコンエッグとトーストのモーニング@雪印パーラー%札幌地下街
昼食: 味噌ラーメン@初代一国堂ヨドバシ店
夕食: 空豆のムース緑黄野菜のプリュノワーズソース、
香川産ホワイトアスパラガスと最高級スペインイベリコ豚の生ハム
*2
、
ステビア野菜のグリーンミネストローネ、
オマール海老のパイ包み焼き、
和牛ヘレ肉のポワレ彩り春野菜5種の付け合せ、
ファイブベリーのミルフィーユとヨーグルトのソルべ、
コーヒー@ダイナープレヤデス%トワイライトエクスプレス
*2: 夕食の記録はメニューシートを撮影した画像から起したものだが、
オードブルはちょっと違っていたような……
と思ったけど、部屋備え付けの案内の文・写真と同じだった
以上、1 日分です。