[天気:曇後雨](千葉県柏市) <睡眠:238--732>
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[Misc] アサー≫^^FF
んぅぅ
7時半過ぎに起動し8時前から朝食を摂った。
で、Webとか見る。
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[Sys] 『トランジスタ技術』2004年4月号H8/3694基板
昔購入したトラ技の付録基板、2004年の物だけに、
MAX232等を外付けしてPCのシリアルポートに接続して使うことを前提としているのだが、
TxD/RxDが+5Vで出てるのなら、
USB-シリアル変換モジュールを付ければ
USBの増設シリアルポート経由で同じように使えるではないか、
という発想により拡張基板に秋月のAE-UM232Rを取りつける。
USBバスパワーも利用できるのだが、
最初に出来た配線ではUSBシリアルモジュールのTxD/RxDとマイコン基板のTxD/RxDとの
接続を間違えていて通信できない状態であった。
これを直すと~NMIをDIP SW経由でGNDに落として電源を入れると
FDTでUSBシリアルポートを通してブートプログラムが書き込める状態に。
で、付録CD-ROMのモニタを書き込む。
モニタが動くようになった
ので、次にLEDを付けたI/Oポートのアドレスに1を書き込んでみるが、
LEDは点灯しない。
I/Oポートの定格電流について誌面で少し触れられていたので、
ルネサスのマニュアルを参照してみると、
ポート8とSCL/SDAだけがLOW出力時の電流を20mAまで許容していて、
それ以外は2.0mAとなっていた。
で、抵抗を330Ωから5.1kΩに取り替え、接続先をポート5からポート8に変更。
それでもアノード側へHIGH出力する形なのだが、
これ以上のつなぎ換えは面倒というかパターン剥がれが多発しそうだし、
とりあえず計算上の電流は約0.6mAで、
ポート8に1を出力すると点灯する
のでよしとしておこう。
その後はHEWによるプログラミングを試してみる。
付録CD-ROMのHEWがVer.3なのに対し、
RenesasのWebサイトからダウンロードできるHEWはVer.4なので、
できあがるバイナリのアドレスをRAM領域に指定するリンカオプションの設定
(H8S,H8/300 Standard Toolchain...)が、
オプション(O)ではなくビルド(B)にあったりしつつも、
とりあえずビルドしてABSファイルをHtermで転送し実行できた。
ところでこのシリアル通信を標準入出力代わりに使用できないものかいの、
と思ってドキュメントを見てみると、
lower.cというファイルをモニタのプロジェクトに入れて、
ビルド時のMAPファイルに書かれているアドレスをマクロ定義してやるとできる、
ということなので早速実施。
ところがこれでprintf()を実行してもモニタに表示されない。
ドキュメントをよく見たら、モニタの拡張によりRAMの使用量も少し増えており、
ユーザープログラムの開始アドレスが0xF840から0xF880に変わっていた。
で、ビルドオプションを直して、
Hello Worldを表示できた
。
朝食: 飯・味噌汁・納豆・野菜
昼食: カツと豚肉の丼 他
夕食: 飯・焼いた魚・大根・他
間食: 昼にカステラ・午後にCacao70チョコレート
以上、1 日分です。