[天気:曇時々雨](広島県福山市、岡山県倉敷市、香川県坂出市) <睡眠:040--625>
んにぅ〜
ねむいー
でも顔を洗って葡萄を食って大門駅へと歩く。
ついでで18日の博多→福山の切符を受け取った後、
青春18きっぷに入印して岡山まで山陽線クハ115-1122、
岡山からマリンライナー5205で児島。
バス乗り場はすぐに見つかり、発車まで20分少々時間があるので、
古い灯台とか観光港とか視察。
なんか縫製工場の軒先を通ったりして。
今日は児島から坂出まで、瀬戸大橋沿いの島を各島で下車して回ります。
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櫃石島:
さて一発目は櫃石島。
下津井瀬戸大橋を渡って香川県に入ってまもなく、
島民・路線バス専用の分岐路へ入り、島に下りて遮断ゲートをくぐったところが
櫃石島ゲート停留所。
てっきりバスはここで転回して瀬戸中央道へ戻るのかと思って下車したのだが、
私一人を下ろしたバスはさらに島の奥へと進んでいく。
で、私もその道をとぼとぼ歩いていたら漁港のそばに出た。
ふむ、櫃石島橋が見えるな。
で、反対側に歩くと小学校があってその前にバス停。
さらに歩くと小さな峠を越えて別の漁港があり、ここにもバスの待合所があって、
この櫃石バス停が島のメインの停留所らしい。
もっと先に行くとこんどは今さっき渡ってきた
下津井瀬戸大橋
や、
対岸の本州が見える。
それから道路は上りつつ180度カーブして、小高いところを南へ。
神社とか寺とかありつつ、先ほど橋から下りてきた道に出る。
で、今度は岩黒島寄りの漁港からさらに南へ歩くと、
こちらの端の方には地続きの小さな島があって、
そこへ上ると櫃石島橋を通る列車がいい眺め。
で、櫃石島の端を見届けた後、櫃石バス停へ歩き、
昼食に児島駅で買ったうぐいすあんパンを食べる。
しかし雨が降ってきたな。
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岩黒島:
櫃石島橋を渡って、2発目は岩黒島。
ここではバスは島には下りず、橋上の停留所で下車してエレベーターで下る。
とりあえず学校の方へ歩き、道がカーブで下ると民宿やら漁港やらに出た。
そこでさらに進むと、なにやら魚を養殖しているような場所を過ぎて、
島の羽佐島側の端。
なにやら岸壁になっているところをさらに歩くと、
直ぐに櫃石島側の端にたどり着いた。
そして途中で分岐してカーブしつつ登っていく道は、
案の定先ほど橋から下りてきた出口だった。
うひ、わずか40分足らずで島をほぼ一回りしてしまいましたよ、
バスの待ち時間は2時間以上あるというのにw
仕方がないので、初田神社なる神社に上って裏手から橋の画像を撮ったり、
ショートカットの道を探したりして時間を潰したことである。
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与島:
雨に汗、それに歩き疲れで、
いっそ岩黒島から児島へ引き返そうかと思ったりしつつも、
バスは岩黒島橋・与島橋を渡って与島へ下り、
終点の瀬戸大橋フィッシャーマンズワーフに到着。
軽食コーナーで休憩、ということでフランクフルトにモルツ。
うぅ、ビールが効くぅ〜
ということで軽く酔ってしまった。
でアメリカンドッグも追加してしばし粘った後、
四国4県の土産物屋でごっくん馬路村なんぞ買った後、外へ出てみる。
港側は既に遊覧船も終わっていて、謎の砂利運搬船がいただけだったが、
反対側へどんどん行くと、学校があって地元民家があって、
そのうちに自動車も通れぬほど道が狭い集落に分け入って、
最後に備讃瀬戸を望む島の端へと出た。
大型船が次々と通って、昨年行った関門海峡のようである。
こんなのがあるんだったら、
フィッシャーマンズワーフでうだうだしてるんじゃなかった、と思いつつも、
バスの時間が迫っていたためすぐ引き返してフィッシャーマンズワーフ前。
10分ほどでバスがやってきて、北備讃瀬戸大橋・南備讃瀬戸大橋を渡り、
四国に上陸して坂出駅。
備讃瀬戸では潜水艦が東へ浮上航行しているのが見えた。
さてあとはJRで帰るだけ、ということでホームに上がって、
まずはうどんを食う。
むー、麺は冷凍かー、と思ったが、これが意外とうまい。
なんと言ってもダシがいい。
さすがは本場、駅の立ち食いで冷凍麺といえども侮れないな。
しかし列車の時間がぎりぎりで、下手すると30分後の1本次になるかと思ったのだが、
あっというまに平らげて何とか乗車。5006。
岡山からはモハ114-1157で、19時半過ぎに大門到着。
最寄スーパーで食糧を調達して20時頃に帰宅した
のだった。
しかし与島のあたりから、なんか足の関節が痛いなぁ(;_;)
旅装を解いて風呂やらWebやらIRCやら。
朝食: わかめそば@岡山駅
昼食: ヤマザキパン うぐいすあんパン@児島駅キオスク%櫃石島
夕食: 月見うどん@坂出駅
間食: 朝にデラウェア、
午後にフランクフルト・アメリカンドッグ@瀬戸大橋フィッシャーマンズワーフ軽食コーナー
以上、1 日分です。