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当日記は、牧野由依さんを応援しています。
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2003年02月23日(日) [過去の02月23日]
[天気:曇](広島県福山市) <睡眠:330-1135>
1 [Misc] アサー
何だか妙に朝から目が覚めたのだが、活動開始は結局11時過ぎ。
食パンを焼いて食った後、衣類を洗濯して室内干しにした。 [ コメントする ]
2 [Misc] ゴゴー
kasiwaでWeb巡り。
lib.pmとかの標準モジュールを転送すれば、
@niftyでもWikiなどのCGIが動かせるとの情報を得る。
そのうち試してみるとしよう。
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3 [Linux] kanazawaアップグレード
今更ながら
kanazawa
の
Vine Linux
を2.6r1へアップグレードせんとす。
ネタは日経Linux 2003年2月号付録。
@ インストール起動ディスク作成:
kanazawaのCD-ROMドライブはbootableでないので、
起動用フロッピーを作成する。
dd if=/misc/cd/images/boot.img of=/dev/fd0 @ インストーラー起動:
そのフロッピーで起動する。
su -c 'shutdown -r now'メインのIDE HDDはPIIX4でなくHPT366につなっがっているので、起動時に linux ide=reverseが必要。SCSIやVGAは勝手に認識される。 @ アップグレード インストール:
Japanese -> Generic 101-key PC; U.S. English; デッドキーを有効にする ->
Generic/3 Button Wheel Mouse (PS/2) ->
-> 既存システムのアップグレード
……えっと、元のroot deviceはどれだったけ(^^;)? とfdiskせんとするも、/dev/sd??とか/dev/hd??とかが存在してない罠。 つうわけで一旦元のシステムに戻る。 ちなみにCtrl+Alt+BSでXを殺せばシャットダウンする。 さて、rootファイルシステムは/dev/sda4とわかったので、 先ほどの続きは -> sda4; アップグレードパッケージをカスタマイズ=OFF。 ext3ファイルシステムへの移行はとりあえず見送りとして、 ブートローダはFD使用のためとりあえずインストールせずに、 後で別途いじるとしよう。 @ インストール:
しばらく準備した後、パッケージのインストール開始。
所要時間は初めのうちは25分くらいということになっていたのだが、
半ばには13分くらいとなり、結局最後の表示は0:16:27。
ブートディスクを作成するというので、
インストール起動ディスクをそのまま上書きしてみる。
@ 起動:
試しに元の起動ディスクで起動してみると……みゅ、普通に立ち上がりますな。
startxも普通にいける。
しかしせっかくなので、アップグレードで入ったカーネルも使うようにしてみよう。 /mnt/floppy/lilo.conf に image = /boot/vmlinuz-2.4.19-0vl11smp label = Vine2.6r1 append = "ide=reverse apm=power-off"と書いて、 /mnt/floppy で lilo -C lilo.conf して shutdown -r now ……と思ったら、 SCSIドライバが読み込まれてないのでroot FSがmountできずpanicするよヴヮァァン。 まぁそのうちカーネル(とinitrd)は再構築するとしよう。 @ 設定修正:
システムをアップグレードすると、
これまでにカスタマイズした設定ファイルも更新されて、
無効になることがある。
rpmの場合、*.rpmsaveとか*.rpmnewとかいうファイルができるわけだが、 古いのはどれだったっけかと(新しくなったMozillaから)googleで調べてみると、
置き換えられたものを find /etc -name '*.rpmsave' で表示させてみると、 カスタマイズした覚えがあるのは (/etc/)postfix/master.cf , hosts.allow, hosts.deny といったところか。 fstabは2つあるわりに中身はまったく一緒だったりして。 昔のアップグレードの時のやつかも知れない。 あと忘れていけないのが、CGIをsuExecで動かすために、 /usr/sbin/suexecをsetuidしておくこと。 その上で /etc/rc.d/init.d httpd restart しないとsetuidの意味がない。 @ 腹減り:
夕方になって腹が減ってきたので、中断。
@ apt-get:
巷の噂では、apt-getとかいうコマンドで、
ネットワーク経由でパッケージを最新版にできるらしいので調べてみる。
何か今までにやったような作業をしなくても、 apt-cdrom add; apt-get dist-upgrade でアップグレードできたらしいが、まぁそれはおいといて、 apt-get update と apt-get dist-upgrade をすればよさそうだ。 [root@kanazawa ulara]# apt-get update ヒット http://updates.vinelinux.org 2.6/i386/base/pkglist.updates ヒット http://updates.vinelinux.org 2.6/i386 release.updates ヒット http://updates.vinelinux.org 2.6/i386/base/srclist.updates ヒット http://updates.vinelinux.org 2.6/i386 release.updates 無視 http://updates.vinelinux.org 2.6/$(ARCH)/base/mirrors ヒット http://www.t.ring.gr.jp 2.6/i386/base/pkglist.main ヒット http://www.t.ring.gr.jp 2.6/i386 release.main ヒット http://www.t.ring.gr.jp 2.6/i386/base/pkglist.updates ヒット http://www.t.ring.gr.jp 2.6/i386 release.updates ヒット http://www.t.ring.gr.jp 2.6/i386/base/srclist.main ヒット http://www.t.ring.gr.jp 2.6/i386 release.main ヒット http://www.t.ring.gr.jp 2.6/i386/base/srclist.updates ヒット http://www.t.ring.gr.jp 2.6/i386 release.updates 無視 http://updates.vinelinux.org 2.6/$(ARCH)/base/mirrors 無視 http://www.t.ring.gr.jp 2.6/$(ARCH)/base/mirrors 無視 http://www.t.ring.gr.jp 2.6/$(ARCH)/base/mirrors パッケージリストを読みこんでいます... 完了 依存情報ツリーを作成しています... 完了 W: http://www.t.ring.gr.jp/pub/linux/Vine/apt/ は認証を省略します。 W: http://www.t.ring.gr.jp/pub/linux/Vine/apt/ は認証を省略します。 W: http://updates.vinelinux.org/apt/ は認証を省略します。 W: http://updates.vinelinux.org/apt/ は認証を省略します。 [root@kanazawa ulara]# apt-get dist-upgrade パッケージリストを読みこんでいます... 完了 依存情報ツリーを作成しています... 完了 これらを解決するためには 'apt-get -f install' を実行する必要があるかもしれません。 以下のパッケージの依存関係を解消することができませんでした: egcs: Obsoletes: gcc glibc: Conflicts: gcc (< 2.95.3-2vl15) namazu-devel: Depends: namazu (= 2.0.12) 2.0.10-0_UR_Vine はすでにインストールされています reiserfsprogs: Conflicts: kernel-utils (< 2.2.19-0vl15) 2.2.18-0vl4.2 はすでにインストールされています xdvik: Depends: pTeX (>= 2.1.8) インストールすることができません E: 未解決の依存関係があります。-f オプションをためして下さい。 [root@kanazawa ulara]#んむむ。
namazu を rpm -Uvh するときに、/usr/share/namazu/docが現存のはディレクトリ、 新しいのはシンボリックリンクだったため cpio で展開に失敗するが、 rmdir してから rpm -Uvh すると成功。 なんかaptとrpmを混在して使うのも変な話に思えるが、まぁいいだろう。 @ ……:
今日はこのくらいで勘弁しといたろか。
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4 [Linux] postfix
/etc/postfix/master.cf を rpmsave から書き戻したところで、
自分の(外部の)アドレスにメールを出してみる。
外部宛のメールは、 imput に渡され、imput --queuestatus で見える
……はずだが見えない。
/var/log/maillog を見ると、
Feb 23 20:46:55 kanazawa postfix/pickup[2218]: warning: connect #1 to subsystem public/cleanup: Connection refused (中略) Feb 23 20:51:16 kanazawa postfix/pickup[2221]: fatal: connect #11 to subsystem public/cleanup: Connection refused Feb 23 20:51:17 kanazawa postfix/master[2216]: warning: process /usr/lib/postfix/pickup pid 2221 exit status 1ってなことになっている。 これをgoogleで引いてみると、 古いpostfixのmaster.cfをそのまま使うとエラーになる ようだ。 /etc/postfix/post-install set-permissions upgrade-configuration とすればいいということで、 main.cfを新しくしたり戻したりしつつやっていたら、 post-installでエラーが出たり、 postfixが外部のMXを引いて接続してfromがインチキなのでエラーになったりしつつ、 何かわけのわからないうちに、ちゃんとimのQueueに収まるようになった。 imput -q で送られることも確認できたのでよしとしておこう。 @ sender_canonical:Feb 23 16:44:48 kanazawa postfix/postfix-script: warning: group or other writabl e: /etc/postfix/./sender_canonicalだそうなので、 chmod 644 しておいた。 [ コメントする ]
5 [Food] 飯
昼食: クリームチーズ付トースト、コーヒー
夕食: タラバガニとトビコの和風ペペロンチーノスパゲティ、サラダ、 海老とホタテのクリームスープ、コーヒー@ジョリーパスタ [ コメントする ]
6 [Web] rss.cgi
The diary formerly known as Go ahead make my day.(2003/02/23)
より。
うちのrss.cgiが話に上った他、 いしなおさん も 作っている もよう。 ん〜、あっちの方がちゃんと作ってあってよさそうだなぁ。 当方のはdi.cgiを改変して、 最も新たに更新されたhnfファイルから、 (R(L))NEWの行を抜き出してCPANのXML::RSSに使用例そのまんまに食わせ、 最後に吐かせてるだけ。 XML::RSSを入れるのにXML::Parserが要って、 それにはexpatやらlibexpatが要るということで、プロバイダを選ぶ欠点がある。 @ まぁ自分で面白きゃそれでいいか:
しかし今日はitemのtitleにセクション番号を含むようにしてみた。
せっかくなのでこっちも ソースを見られる ようにしておこう。 コメントにある日付とバージョンは全然管理してないし、 ハードコーディングがたくさんあるし、 カコワルイ。 [ コメントする ]
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