[天気:曇](熊本県熊本市・球磨村・人吉市) <睡眠:135--650>
むに〜
車内放送が再開して、徳山到着の辺りで起き出す。
1号車はヒルネ使用のため寝床を取り払うとの事だが、
こちらは上段だから大丈夫だろうと多寡を括っていたら、
取り払ったリネンを押し込むために、やっぱり寝台を追われる罠。うぐぅ。
下関では機関車付け替えに加えサンライズと併走イベント発生だったり、
紫系と黄色系の謎塗色なDE+PCに遭遇したり。
門司でも機関車付け替えに加えてキハ183系いそかぜの回送と遭遇したり。
で停車駅が少ない割にはマターリと走行して、
当方も眠気が全く覚めないままに11時42分頃(途中若干の遅延発生)終点熊本に到着。
結局、ショックなしに発進できたのは、
深夜時間帯を除くと門司くらいのものだったような。
あ、25系の車番チェックし忘れた(^_^;)
構内を見物していたら、
昨日から南九州スタンプラリーなるものをやっているらしいので、
みどりの窓口に赴きスタンプ帳を獲得してみた。
駅前のラーメン屋で昼食の後、駅に戻り、
改札脇で熊本駅のスタンプを捺して八代行に乗車。
当初はそのまま八代に行って30分強待つ予定だったが、
スタンプポイントに新八代があり、
明日の北上時に新八代で乗り換える時の余裕がどれくらいか読めないため、
新八代で1本落として、八代での肥薩線接続時間を3分にカットすることに。
で新八代に着いてみると、新幹線と在来線の乗り場間は、
三河安城や新下関のように極端には離れていなかったので、
7分くらいあればみどりの窓口に入ってスタンプを捺すことはできそうだ。
しかしずいぶんのどかな駅ではある。
まぁ大半の利用者はリレーつばめ⇔つばめの乗り継ぎ客でホームから出ないのだろうけど。
八代では隣接ホーム同士での乗り換えだったため余裕で間に合う。
ただし座席がいっぱいで途中まで座れず。うぐぅ。
途中、球泉洞駅で下車して、球磨川沿いを下流方向へとぼとぼ歩き、
つり橋を渡って球泉洞へ。
なんか上に上がるリフトがあったので、金で楽をしようと乗ってみたり。
そして鍾乳洞入口。
せっかくだから俺は630円追加で探検コースを選んでみる。
おおむね遊歩道という趣の通常順路に加え、屈んでくぐるほど天井の低いところや、
2段ベッドの梯子のような急な階段を上り下りするところがあり、
洞窟内に結構な水量の渓流(?)があったり、さらには
滝まであった
りと、
実にええもん見せていただきますた。
そんなわけで入るときには肌寒かったのだが、歩き回った後では汗ばむほどであった。
しばし休息の後、球泉洞駅へ戻る。
で30分弱で人吉着。
駅を出ると、そう遠くない場所に今夜の宿がある。
で部屋で一息ついたのち温泉大浴場へ。
なんというか別府とか函館の古い公衆浴場を思わせる経年変化の入りっぷりで、
近年の公営温泉入浴施設やスーパー銭湯のピッカピカ感とはまた違った味わいが感じられる。
街中に出て夕食を食った後、スナックなどが立ち並ぶ一体をぶらぶらして、宿に戻る。
LANカードの貸し出しもあるというので申し出てみたが、
何ら説明なしにメルコのPCMCIA 10BASE-T NICを渡されても、使えたものではない。
てなわけでLANはあきらめてAirH"を使うわけだが、
駅前で旅館・ホテルが多い場所とは思えないような電波の弱さだ。
うぐぅ。
朝食: NEWDAYSのおにぎり、伊藤園おーいお茶500mL
昼食: ラーメンセット{ライス、沢庵、すじ煮}@麺龍
夕食: 焼魚定食{大き目の鯵、もずく、あさりの味噌汁、他}@笹舟
間食: 午後に五個荘やまめ甘露煮
以上、1 日分です。